大学と専門学校の違いは?どちらがよい?就職率や給料について解説!

高校生が、進学先を決める時、大学に進学するか、専門学校に進学するかどうかで、悩むことがありますよね。

そもそも、大学と専門学校の違いがよくわからない学生は、多いですよね。

なんとなく、「大学の方が難しそう」とか、「専門学校の方が忙しそう」とか、そういうイメージはあっても、実際にどう違うのかまでは、イメージしにくい。

そして、大学と専門学校の違いがよくわからないから、どっちがいいのかわからなかったり…。

進学した先に待ち受けている「就職」を見据えた場合、気になるのは、大学と専門学校の違いだけじゃなくて、就職率がいいのはどっちなのか、大学と専門学校で、給料に差が出てくるのか、なども知っておきたいですよね。

そこで、今回は、大学と専門学校の違いについて紹介していきたいと思います。

大学と専門学校の違い

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大学は、幅広い教養を身につけるための学習内容になっています。

そのため、学部に関係なく、「一般教養科目」と呼ばれる、哲学・倫理・心理学などを1〜2割程度、履修する必要があります。

実践よりも理論を重視しているため、実習を実施する授業は、専門学校に比べて少ないです。

授業のカリキュラムについては、自分で決めて、時間割も全て自分で組むので、学生生活における時間管理は、全て自己責任ということになります。

また、「大卒」自体が、1つの資格のようにみなされており、「大卒」というだけで、印象が良いです。

 

専門学校は、実践的かつ実務的な学習内容になっています。

そのため、専門学校の授業は、学校によって差がありますが、7〜8割程度が専門知識に関する授業です。

実践型の授業が多く、実習が多いのも特徴の1つ。

専門学校では、就職した後、即戦力になる人物の育成を目標に掲げていることが多いので、実習が多いのです。

授業のカリキュラムについては、あらかじめ決まっている学校が多く、高校と同じ感覚で通います。

時間管理は、自分でするというよりは、決められた時間に行動するという形です。

 

就職率と給料について

オフィス サラリーマン

大学の就職率は、97.6%(文部科学省調べ)です。

専門学校の就職率は、100%(文部科学省調べ)です。

就職率に関しては、専門学校の方が高いです。

その要因として大学に比べて、専門学校の方が就職指導が手厚いこと、専門学校は、専門分野に特化している分、活躍しているOB・OGが多いため、信頼が厚いことなどが挙げられます。

 

しかし、給料に関しては、大学と専門学校で立場が逆転します。

大学の方が、専門学校に比べて、初任給が、平均2万円ほど高いです。

また、初任給が高いだけでなく、出世も大学の方がしやすいので、生涯年収にも差が出てきます。

専門学校出身の人は、実践的な勉強をしてきていない上に、業務内容にも差がないにも関わらず、大学出身者よりも給料が低いことを、不満に持つ人も少なくありません。

大学と専門学校どちらがよい

ノート ペン コーヒー

大学が向いている人

  • 好きなことをじっくりと時間をかけてやりたい人
  • やりたいことが、まだはっきりしていない人
  • 「大卒」を条件にしている企業(大手など)に就職したい人
  • 充実したキャンパスライフを楽しみたい人

大学は、専門学校に比べて、カリキュラムに余裕があるから、好きなことに時間を使いやすいです。

時間に余裕があるからこそ、サークル・バイト・インターンなどで色々な経験を積むことができ、将来やりたいことを見つけられる可能性も広がります。

なので、やりたいことがある人、ない人、どちらでも、時間の余裕を持って、学生生活を送りたい人は、大学が向いています。

また、先ほど紹介した通り、「大卒」というのは、一種の資格です。

「大卒」を、就職の条件にしている企業は、決して少なくありません。

企業が決まっていない場合でも、「大手に入りたい」と考えている人は、大学を卒業しておいた方が、入れる確率は高くなります。

専門学校が向いている人

  • やりたい仕事が明確で、業務に必要な知識・技術を身につけたい
  • 本当にやりたいことがある人
  • 仕事に役に立つ資格を取得したい

専門学校は、就職した後、”即戦力”になる人材を育成する場所です。

そのため、大学よりも実践的な知識・技術を身につけられる上に、専門学校は2年制を採用している場合が多いので、大学よりも早く、就職することができます。

学んだことを、仕事として実践する機会も早いので、自分のスキルになるのも早くなります。

番外編〜私の場合〜

女性 後ろ姿

私は、高校生の時、大学進学を選びました。

専門学校に行きたいという思いもありましたが、両親も、学校の先生も、大学進学を勧めていたし、私自身も「大学に行っておかないと、苦労するだろうな」という、漠然としたイメージがあったからです。

専門学校出身だと、同じ仕事でも給料が低くなるということは、知っていましたことと、大体の職業は、大学からでも就職できるし、大学でておいたほうがいいかな〜っていうイメージ。

でも、実際に大学に入ってみたら、目的なく大学生活を送るのは、本当につまらなかった。

私はあまり、人付き合いも好きじゃなかったので、キャンパスライフを充実させるということもできなかったし、興味のない分野の勉強をするのが、本当に苦痛でした。

だけど、どんなに不満があっても、卒業しないといけないと思って、勉強するためだけに大学に通っていました。

しかし、1年生の後期試験の準備段階から、勉強に躓いてしまいました。

そして、大学にも行けなくなって、大学を辞めることを真剣に検討し始めました。

その中で、自分が本当に勉強したいことは何か、将来の夢ってなんだろう、と考えた時、小さい頃からの夢であった、CAやホテルマンなどのサービス業につきたいと思いました。

そこから、専門学校に通っている友人に学校の相談をしたり、実際に見に行って、個別面談をしてもらい、専門学校に入り直そうと決めました。

その旨を両親に伝えたところ、当然のごとく反対されました。

しかし、私はどうしても専門学校に入りたかったので、説得しました。

大変でしたが、それでも、大学を辞めることを許してもらえて、専門学校への入学も許可してもらいました。

今は、大学を休学していて、2018年4月に、専門学校に入学します。

まだ入学はしていませんが、すでに入学している友人や、先輩の話を聞いて、新しく始まる生活にワクワクしています。

最後に

大学・専門学校には、それぞれ特徴があり、メリット・デメリットがあります。

大事なのは、自分には、どちらの学校が適しているか、しっかりと考えて、判断することです。

そのためには、パンフレットを取り寄せて読んだり、実際に学校を見に行ったり、個別相談をする必要があります。

迷っている間は、色々な学校を調べて、比較して、自分にぴったりと合う学校を見つけましょう。

また、個別で相談してみたい、やりとりしてみたいと思った方は、ぜひLINE@に東麓して、メッセージを送ってみてください。

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