敬語の使い方、ちゃんとわかる?ビジネスで大事な尊敬語・謙譲語を解説!

本 花

突然ですが、、、
敬語って難しいですよね(;_;)

もう何年も日本に住んで
日本語を話して生きてきたけど
今だに敬語には自信がない…。

な〜〜んて思っている人、
たくさんいるんじゃないでしょうか??

かくいう私も、その中の1人。(笑)

敬語を使う機会が少なかったし、
正直、学生時代は間違っていても

「あ、敬語使おうとしているんだな」

っていう意思が見えればOKみたいな
そんな緩い雰囲気だったんです。

でも、就職活動をしたり、
社会に出るとなれば話は全く別。

敬語を使おうとする意思があるだけでは
絶対的に不十分だし、
下手をすれば、敬語を使っているつもりで、
実は失礼な言葉遣いをしてしまったり、
相手の気分を害してしまう可能性だって
十分にあり得ます。

でも、学生から社会人になる段階で、
敬語を改めて教えてもらうことって
そうそうないから、
ほとんどの人が敬語に対して
不安を抱えていますよね。

そこで、今回は!

めちゃめちゃわかりやすく
敬語の基礎についてまとめたので、
敬語に苦戦している就活生や、
新社会人は参考にしてみてね♪

敬語の種類

ノート ペン

敬語は全部で4種類あります。

尊敬語・謙譲語
丁寧語・美化語
です。

尊敬語は、
相手を高めることで敬意を表します。

例えば、自分の上司に対して使います。

「山田部長が〇〇と言った」
ではなく
「山田部長が〇〇とおっしゃった

これが尊敬語です。

 

謙譲語は、
自分側がへりくだることで
相手に敬意を表します。

例えば、自分の在宅を伝えるとき。

「家にいる」
ではなく
「家におります」

これが謙譲語です。

 

丁寧語は、
尊敬語や謙譲語と異なり
自他の区別はないが、
感じよく丁寧に表すときに使います。

例えば、場所を案内するとき。

「こっちだよ」
ではなく
「こちらです」

これが丁寧語です。

 

美化語は、
言葉を上品に美しくします

美化語の中でも、
自他の区別をつけるものと
つけないものの2種類があります。

例えば、

(自他の区別なし)
「金」→「お金」
「天気」→「お天気」

(相手側につける)

「気分」→「ご気分」
「タバコ」→「おタバコ」

これが美化語です。

ただ、なんでも「ご」や「お」を
つければ美化語になるのではありません。

つけて不自然になる言葉には
つけないようにしましょう。

例えば、
「りんご」は「りんご」ですよね。

「おりんご」なんて言わないし
言ってたら「ん?」ってなりますよね。

そういう言葉は美化語にしません。

最上敬語と中程度の敬語

ノート

「敬語にもレベルがある」
って知ってましたか?

もっとも敬意を表すときに使う
最上敬語。

その次に敬意を表すときに使う
中程度の敬語。

最上敬語は、通常イメージするような
尊敬語や謙譲語を使います。

対して、中程度の敬語では、
「動詞+れる・られる」
を使って敬意を表します。

例えば、
「田中さんが△△と言われました」

ここまでは簡単なので、
わかると思います。

で!!

問題なのが使い分けですよね?

「最上敬語」とか「中程度の敬語」
って言われてもよくわからないと思います。

でも、具体的に使う場面を想像すると
結構分かりやすくなります!

例えば、
①課長に対して部長の話をするとき
②部長に対して課長の話をするとき

です。

①は
「課長、部長が△△とおっしゃいました。」

②は
「部長、課長が△△と言われました。」

どういうことか?というと、
①の場合は、課長にとっても私にとっても
”部長”という存在は上司にあたるので
”最上敬語”を使います。

対して、②の場合は、
部長にとって課長は部下だけれども、
私にとっては上司ですよね。

こういう場合、課長に対して最上敬語を
使ってしまうと、部長に対して
失礼にあたるんですよね。

とはいえ、課長が自分の上司であることに
変わりはないので、課長に対しても
敬意を表さないよ、課長に対して失礼。

こういうシチュエーションの時に
使える敬語が”中程度の敬語”です。

つまり、話し相手と自分との間に
立場の差がある時に使います。

第三者のことを話す時、
第三者が自分と話し相手との間で
どういう上下関係なのか?
を考えて使い分ければOKです!

日常で使われる間違った言葉遣い

本

1.「ら抜き」言葉

口語ではよく使われるし、
いちいち気にしないですが、
ビジネスの場面ではよくないですよね。

例えば、
「出れない」→「出られない」
「見れない」→「見られない」
「食べれない」→「食べられない」

「ら抜き」言葉は、
教養を疑われてしまいますし、
聞いていて品がありません。

それに、「ら抜き言葉」って
無意識に使っている場合がすごく多い!

そういう無意識のうちに使っている
言葉遣いを直すのはとても大変です。

ですから、
「仕事の時だけ切り替えれば大丈夫!」
ではなく、普段から直していきましょう!

2.「さ入れ」言葉

「丁寧に話そう」
「敬語を使おう」
と思いすぎて、過剰に敬語を使うと
「さ入れ」言葉になりやすいです。

例えば、
「書類を読まさせていただきます」
「お先に帰らさせていただきます」
は、間違っているということです。

それぞれ、
「書類を読ませていただきます。」
「お先に帰らせていただきます。」
が正しい言い方です。

3.アルバイト敬語

アルバイト敬語を正しい敬語だと
思い込んで使っている人!!

自分が気がついていないだけで、
実はたくさんいます!!

例えば、
「ご注文のほうは以上でよろしかったですか?」

これ、間違えが2つあります。

正しい言い方は…
「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
です。

 

「〜のほう」は、本当によく聞く間違い。

「1000円の方をお預かりします」とか
「コーヒーの方をお持ちしました」とか
「お荷物の方をお預かりします」とかね。

でも、よく考えて見てください。
「〜のほう」っておかしくないですか?笑

なんとなく使われるのが一般化していますが、
間違った日本語なので使わないようにしましょう。

 

「よろしかったでしょうか?」も間違いです。

一件合っているように聞こえますが、
これも間違いなんですよね。

先ほども紹介した通り、
「よろしいでしょうか?」が正解。

無駄に過去形にする必要ないですし、
そもそも現在の話ですよね?

こんな風に、根本的なことを考えれば
すぐにわかるかなと思います。

 

あとよく耳にするのが、
「1000円からお預かりします」

「〜から」も「〜のほう」と同じで余計です。

丁寧な言葉遣いをしよう!
と心がけるのはいいことですが、
気をつけるあまり過剰な敬語や
間違った日本語を使わないように、
気をつけていきましょう。

敬語をしっかりと使いこなそう!

本 机

ここまで勉強してきて、
「意外と簡単だな〜」と思った人もいれば
「やばい…全然わからない…」
と焦った人もいると思います。

でも、敬語を使うのに大事なのは
”慣れ”です。

いくら勉強して、頭で理解しても
実践して使っていかないと
いつまで経っても定着しません。

ですから、今回せっかく学んだので
ぜひ、今この瞬間から、
敬語を使ってみましょう!

また、敬語を使うだけではなく、
デパートやレストランなど
敬語を日常的に使っている場所に
行った時に、どんな敬語を使っているか
意識して聞いてみるようにしましょう。

ただし、全員が正しい敬語や日本語を
使えるわけじゃないので、
耳にしたら調べて、正しいかどうかの確認を
取るくせをつけましょう!

そうすれば、
あなたも敬語マスターになれます♪

一緒に敬語マスターになれるよう、
勉強していきましょう!

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